広大地評価は簡単ではありません。

お客様で約300坪(約1,000㎡)の市街化区域内の農地を保有している方より

今後の土地利用の相談がありました。

参考までに税理士の方に相続時の相続税を計算してもらったら「広大地」の基準に満たすので

大きな評価減になり、思ったより相続税はかからないのではとのことでした。

先日、私が受講したセミナーの中で、相続に詳しい税理士さんのお話では

「広大地は税務署が認めてくれない。判例があるので簡単にはいかない」とのことです。

土地利用の前に相続時の備えについて、まずはお話合いすることになりました。

相談料は無料です。(初回のみ)

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写真はイメージです。

 

6月19日~6月25日分 不動産及び地域関連 新聞記事まとめ

6月19日 S新聞 太陽光パネル使われ方再現 ソーラーフロンティア
6月19日 N新聞 オフィス空室率最低 名駅エリア4.1%移転の動き強く
6月20日 N新聞 賃貸住宅+α受注拡大競う
6月23日 N新聞 地震保険契約4.1%増 3月末、家庭向け1648万件 全都道府県で伸びる
6月24日 N新聞 農地の適正課税滞る 放棄地確認 9割「毎年せず」
6月24日 N新聞 空き家、専門業者が管理
6月25日 N新聞 空き家バンクなど 名古屋市が検討
6月25日 C新聞 地震保険また値上げ 有識者提言 17年から段階的に19%
6月25日 C新聞 相続・節税対策でアパート建設 新たな供給過剰生む

空き家対策セミナーに参加しました。

IMG_0450昨日、住宅新報社さん主催の空き家対策セミナーに参加しました。

現状と課題、そして対策事例など3部構成で、各専門家による

講座でした。

弁護士の講師の方による、特定空き家の概念。そして

特定空き家にならないためのポイントを具体的に学ばせて頂きました。

空き家の活用事例の中で「DIY型賃貸による賃貸活用」に興味があり、

特定空き家を少しは抑制できるヒントを頂きました。

 

空き家対策

依頼者(A様)の方より空き家の活用について相談を受けました。

ご両親は他界され、室内の荷物はたくさんあります。

空き家期間が長くなると、建物が傷んできます。

室内外ともリフォームが必要です。

出来れば賃貸で活用したいけど、荷物の整理やリフォーム費用を考えると

すぐに行動に移せないとのこと。

固い法人様で長期間借りて頂くこととなどを

裏付けにかかる費用をまかなうことで話が進んでおります。
(下記写真はイメージです。)

武豊町長尾山30-1 外観写真

5月25日~6月4日分 不動産及び地域関連 新聞記事まとめ

5月26日 N新聞 地震保険料2~3割上げ 家庭向け、来秋にも
5月27日 N新聞 相続税、申告の落とし穴 早い着手でぬかりなく
5月27日 N新聞 遺言執行者って何する人? 相続手続き 円滑に進める
5月30日 N新聞 贈与税、昨年63%増 個人の確定申告 増税前駆け込み
6月1日 N新聞 子育て世帯 金利優遇 財形住宅融資 7月から0.2%低く
6月4日 N新聞 地震保険料19%上げ 家庭向け、4区分に