不整形地の評価

三角形

お客様より土地を売りたいと相談がありました。

「相場はいくらくらいなの?」

その土地は不整形地(三角の土地)。

お客様にまずお伝えしたのは、その土地の中で整形地の部分が

本来の評価でその他は半額程度での計算をし、土地の評価額(整形地と不整形地の評価の差)を考慮に入れました。

ただ、隣地の方が購入または共同売却し、その土地の資産価値が上がる場合などは一団土地の評価から計算をします。

また、実際に使えない部分が駐車場や庭などで有効利用できる場合は

比較的整形地に近い評価になる可能性があります。

結論は総合的に見ないと分からず、周辺の状況を考慮した上で

評価を出してご提案しております。

 

 

8月25日(金) /8月19日~8月25日不動産及び地域関連新聞記事まとめ

8月19日 N新聞 民泊、本人確認に3手法 来春解禁で国交・厚労省 地主らが対面で周辺施設が代行テレビ電話通じ
8月19日 N新聞 中国、住宅ローン金利上昇 都市部、広州や南京 新築価格は一服 当局、バブル警戒
8月19日 N新聞 「家なき子」土地評価8割減 相続で特例、条件を整理
8月19日 N新聞 国有地、保育・福祉施設に 昨年度末までに215件 借地も対応、参入促す
8月21日 N新聞 上がらぬ物価「家賃」で変わる?
8月22日 N新聞 アパート融資急減 4~6月15%節税目的の建設一巡
8月22日 C新聞 大規模建物の耐震改修補助 常滑市が来月新設へ
8月23日 N新聞 家賃をネット入札 北米でサイト続々 賃料高騰の懸念も
8月23日 N新聞 米国「家が足りない」 価格上昇でも供給増やせず 人材難、景気に足かせ
8月25日 N新聞 ワンストップ店20~40開拓 住宅ローン・保険取り扱い

職場体験

不動産という仕事にはあまりイメージがなかったのですが、職場体験をさせて頂いて、なんとなく何をするのかわかった気がしました。また、町のゴミ拾いをし、清々しい気持ちになりました。これから、社会に出ていくにあたってこの経験を活かしていこうと思います。

常滑中学校 篠原

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↑始業前に周辺のごみ拾い後の写真です。

8月18日(金) /8月5日~8月18日不動産及び地域関連新聞記事まとめ

8月8日 C新聞 常滑市庁舎 耐震対策で4案 市の負担 試算額提示
8月12日 N新聞 「名義保険」相続税に注意
8月14日 N新聞 年末調整 ネットで完結 企業・会社員の負担減  住宅減税など20年めど
8月15日 N新聞 空き家解消 市町村主導  税も優遇、転用促す 国交省検討
8月16日 N新聞 マンション発売3.3%増 7月首都圏新築 3カ月ぶりプラス
8月17日 C新聞 預貯金 下ろせない? 名義人死亡で口座凍結  手続き厳密化の流れ
8月18日 N新聞 スタートアップ 不動産が囲う

子ツバメ観察日記

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最近はリアルにトンボ丸ごと食べてます。

しかも食べるのが早い!

かわいい顔して食べる時の子ツバメはやはり野生です(笑)

羽ばたきの練習もしはじめました。

1羽は飛行訓練をしてました。

巣立ちまでカウントダウンです。

子ツバメ日記

「今日は母ちゃん、あんまし餌与えてくれないなぁ」

子ツバメたちのつぶやきです(笑)

台風が近づいてるので仕方ありません。

台風に備えて3羽の子ツバメたちは身を寄せて小さい体を

丸くしてじ~っとしてます。

もしものときに吹き飛ばされないようにそうしているのでしょうか?

生きるための術ですね。

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鬼崎中学校 職場体験

本日、当社に常滑市立鬼崎中学校の生徒さん4名が職場体験におみえになりました。

朝8時30分より地域の清掃を一緒にして頂きました。普段何気なく通る道も清掃をしていると

”意外とゴミが落ちているんだ”と感じて頂くことができました。

そしてお仕事は土地の一筆調査・新聞スクラップなどを一緒にして頂きました。すごく集中して調べ事をし、分からないことは質問しながら一生懸命やって頂きました。

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”土地売買の裏側には地道な作業が詰まっているんだな”と生徒さんより感想を頂きました。

この職場体験を通して、これから将来のお仕事を考える材料の一つとして何かお役にたてればいいなと思います。

まだ暑い時期が続きますが部活に勉強に遊びに頑張っていただきたいです!!!鬼崎中学校の生徒さんありがとうございまいた。

8月4日(金) /7月26日~8月4日不動産及び地域関連新聞記事まとめ

7月31日 S新聞 空き家活用、学生の発想で
8月1日 N新聞 貸家着工20ヵ月ぶり減 6月、26都道県でマイナス
8月1日 N新聞 住宅ローン金利 大手4行が上げ 10年固定型
8月2日 N新聞 IR、国際観光 起爆剤に 愛知県、空港島で整備検討  展示会や滞在客を誘致
8月2日 N新聞 転勤で自宅を賃貸に、注意点は  修繕費用や確定申告も念頭に
8月2日 N新聞 中古マンションプロが診断  床や壁、配管劣化を点検
8月4日 C新聞 外国人客、観光誘導を 空港島 IR研究会が初会合

広大地利用は慎重に

先日、土地を相続された地主様より、税理士さんの勧めで広大地を利用したら相続税がかからなくなったとのお話をお聞きしました。

私は少し疑問と懸念を感じてしまいましたので、現状を地主様に伝えました。

その現状とは

相続税に詳しい別の税理士さんや相続税研修などでの見解ですと、今は税務署が広大地を認めることに消極的で、判例でも認めない事例が出ているようです。

見解は分筆して延長敷地(旗竿式)をいくつも作れば家は建つのではとのことのようです。

少々強引なのですが、、。

その地主様が今後、税務署から何か連絡がないことを願うばかりなのですが、、。

広大地利用にはネットや本などでいけそうと安易に判断せずに

相続に詳しい専門家(税理士、宅建士、不動産鑑定士など)に相談してみて下さい。