健康だった父が突然亡くなり、母は病気がち。

この機に母を長男夫婦が引き取ることに。
実家と区画整地の土地が300坪。その他土地が500坪有。
子どもは兄と弟の2人。いずれも実家を離れ、市外にて居住。

相談

実家以外の土地の一部または全てこの機に売却をし、母への医療費用に充当したい。実家について、母が戻る可能性はほぼ0のためどのタイミングで売却した方が良いのか相談したい。

西田コンサル不動産(株)からのご提案

医療費確保優先で、現金の確保及び支出(固定資産税)の軽減を前提に考える。資産価値または固定資産税が高い区画整理の土地を優先に売却を進める。その他の土地も同様の考えで、判断。実家については、譲渡税が事実上ゼロの間に処分をご提案。

コンサル費用は5万円(税別)~。

父母ともに健康だが(ともに80代)、年齢を考えるとそろそろ備えが必要な時期にかかっている。

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子どもは兄と妹2名。兄と長女は市外にて居住。次女は実家の近くに居住。父が建てたアパート2棟(築10年と築20年)、貸地が3か所。その他遊休地が300坪有。

相談

相続発生の場合、いくら位の相続税が発生するのか知りたい。アパート2棟、計20部屋のうち半分近く空室のため、賃貸経営が上手く機能せずアドバイスが頂きたい。

西田コンサル不動産(株)からのご提案

弊社提携税理士と一緒に協議。相続税概算を算出。予測される相続税額と事前に備えた場合の相続税額の差が約1,000万円の事を伝える。アパート空室対策については、リサーチをし、原因と対策を伝える。

コンサル費用は28万円(税別)~

父母ともに健康。(ともに70代後半)父は以前自営で自社工場で働く。

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現在、事業は廃業し。知人に安く貸している。子どもは3名。いずれも実家を離れている。工場敷地が2000坪と広い。

相談

工場敷地が広く、相続時の財産分割と相続税が心配。相続税を納める資金準備はしていなく、もしものときに延納か物納可能か相談したい。

西田コンサル不動産(株)からのご提案

弊社提携税理士と一緒に協議。相続税概算を算出。相続税は約500万円程。物納は困難。延納は最後の手段として、今のうちに工場跡地の分割利用(開発行為)をすすめる。親子の意見を尊重して調整中。

コンサル費用は20万円(税別)~

母が他界。父一人で実家に暮らしている。

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子どもは2人。父親が通院中で今後の医療費が心配。アパート2棟あるがともに築20年以上で収支はトントン。他に遊休地が500坪程あり、固定資産税など定期的な支出額年間約100万円程が重荷になっている。不動産はできる限り手放したくない。

相談

定期的な支出を抑えたい。できれば父の医療費分を不動産で充当したい。

西田コンサル不動産(株)からのご提案

空室が目立つアパート1棟の売却を進める。その資金でもう1棟のアパートのリノベーション、またはリフォームをご提案し、空室ゼロで賃料プラスアルファを目指す。遊休地については、300坪程、事業用定期借地権で30年賃貸借予定。支出が減り、収入額が従来の5割程増え、父の医療費分に充当できそう。

コンサル費用は18万円(税別)~