西田コンサル不動産株式会社

事例紹介

2023年3月12日接道する道路が狭い場合の土地売却

以前取引をさせて頂きましたお客様の親族の方より

不動産(土地)の売却相談がありました。

一団の土地が広く、今後草刈りの管理ができないため

その一部を売却したいとのことでした。

もともと接道する道路幅員が2.5M程と狭く、流通性(取引の頻度)が低い土地です。

土地家屋調査士と協議をし、セットバック部分(道路中心線から2M)を自治体に買って頂き、道路幅員を約3.2M拡幅する方向でお客様にご提案致しました。また可能であれば道路幅員を4Mになるよう協議中です。4Mにこだわるのはセットバックの要件から外れる事ではなく、車のすれ違いが可能となる方に不動産価値の意味があると感じます。

セットバック部分には、構造物が建っておりますが、現況と今回の提案後の土地評価を考えても、提案後の手取り額が多いため

我々のご提案にお客様もご納得の様子です。

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