2015.9.18 空き家・空き地対策 工場兼住居売却時の線引き 先日、工場兼住居の不動産売買がありました。 建物は老朽化していて、解体更地渡しでの売買です。 居住用部分と工場(事業用)部分を建物解体前に 線引きしていかに節税するか。 税理士さんと話し合い、利用の線引きをするためまず 土地家屋調査士の方に土地及び建物の図面と利用図を作成 依頼。 売主様に過去の利用状況を詳しくヒアリング。 線引後の割合で経費の按分計算と譲渡税概算を税理士さんに 計算して頂きました。 あまり考えずに普通に申告した場合と線引きをして利用用途 と明確にした場合とでは譲渡税がおよそ300万円程の差がでました。 コンサル料は30万円頂きました。 上記写真はイメージです。