2021.3.28 相続対策 終活対策に伴う、遺言と任意後見 # 相続への備え 先日、後期高齢者にさしかかったお客様より相談がありました。 持病を患い、いつ再発するか分からないため、今のうちに 終活対策をしたいとのことでした。 具体的に、ご子息にAの財産を、お嬢様にはBの不動産を譲り渡したいとのこと。 事情を鑑みると、公正証書遺言が良いのではとご提案。 そして、お嬢様に任意後見になってもらうこともご提案しました。 成年後見人は基本身内がなれないため、早めに手を打たれることを 勧め、近日中に手続きに入る予定です。 尚、この案件は司法書士と共同でのお手伝いとなります。