空き家の利活用
典型的なケースなのですが、ご両親がお亡くなりになり、実家は空き家。
そして、荷物はほぼそのまま。
相続人は3人。
空き家の利活用について相談がありました。
誰かにお貸しする場合、相続登記がしてあることが前提となります。
その次に
荷物処分の費用負担をどうするのか?
何年くらいお貸しするのか?
火災保険内容の確認
入居中の建物の不具合の費用負担をどうするのか?
そのあたりをヒアリングして、借り手の希望とマッチングしていきます。
比較検討のため、シュミレーションのデータをご希望のお客様には
実費を頂いて試算させて頂いております。
今回のお客様は、DIY賃貸形式(借り手側で建物内の修繕を行う契約)で保証金を多くして(そのお金で荷物処分代に充当)、実質、貸主様の費用負担があまりかからないような形でまとまりました。