2024.2.8 季節の事柄 2月8日 季節の事柄 24節気 立春 りっしゅん 72候 東風凍を解く はるかぜこおりをとく 2月8日は「御事始」。厄日とされ、身を慎み、仕事をせずに過ごす一日でした。 昔の女性にとっ裁縫は大切な仕事であったため、やはり針仕事はお休み。やがて折れたり曲がったりした古い針の労をねぎらい、感謝する「針供養」の風習が生まれました。物にも魂が宿ると考え、大切にしてきた先人の心持ちがよくわかるならわしです。