憧れの大里綜合管理さんに行ってまいりました。
昨年11月にカンブリア宮殿で放映され、話題となった
千葉県にある、憧れの「大里綜合管理」さんに行ってまいりました。
メインは不動産管理なのですが、あえて地域活動の時間を作り、
地域から依頼があり、必要とされる事を次々と立ち上げていく。
駅の交通整理から小中学校のトイレ掃除、その数300近く。
広い社屋は地域のコミュニティセンターと錯覚するほど、
ギャラリーやコンサート、各種教室などさまざまです。
元気なおばちゃんなどが月に1~2回ほどのワンデーシェフが集まり
腕をふるってのコミュニティダイニング(ランチ)が行われております。
愛情たっぷりで手作りなのでとってもおいしく頂きました。
小さなお子さんを連れたお母さん方が目立ち、その必要性を感じました。
大里綜合管理さんの経営理念は「一隅を照らす」。
・・・生きていることに、めぐりあえたことに感謝し、お役に立ちます・・・。
こんなことがホームページに書かれております。
~今 こうしてこの時代に一緒にいられること、喜びや悲しみを分かち合えることに幸せを感じます。
この幸せが無数の人々への感謝の気持ちに変わり、小さな力です が、その限りを尽くしてお役に立ちたいと思うのです。
感謝の気持ちに裏付けされた「お役に立つ」という一人一人の命の輝きこそが、「一隅を照らす」ことだ と考えています。
大里はこの経営理念をもとに一つ一つの仕事をしていきます。~
コミュニティ活動を行政にお願いするのではなく、私たち地域の中のか会社や住民が率先して行動される信念がよく分かりました。
わが常滑も、大里綜合管理さんのような地域活動を参考に一歩一前進してまいります。