定期借地権の日、記念講演会に行ってきました。
今まで定期借地権関連の内容や税制改正の内容が多かったのですが
今回は違いました。
参加したくなったきっかけは、住宅新報社さんの方が講演者だったことです。
いままで住宅新報社さん主催の講演会は学びが多く、仕事に役立っております。
今回も参加させて頂いて大正解でした。
テーマは「積極的・楽観的少子高齢化論と不動産業」
~発想を帰ればビジネスチャンスが生まれる。~
講演者の本多さんは記者ということもあり、現場に行き、取材をして
魅力を実感する方です。
たくさんの学びの中から2点、感銘を受けました。
①これからの街の魅力のキーワードは地域。
「○○したい」⇒コトを欲する。
例えば、「焼きものの街並みを見ながらお茶をしたい。」
「夕日と飛行機の離発着を見ながら、のんびりしたい。」
② これからの不動産業のキーワード
⇒地元の資源と魅力をどう生かすか。そしてどう引き出すか。
最後に、11月5日放送のカンブリア宮殿で放映された
「大里綜合管理」さんのお話をして頂きました。
地域を愛し地域貢献を真剣に取り組む社長の志に感動しました。